看護師×起業|“働く妊婦ナース”を支える—floria代表 森下里奈のマタニティナース服の挑戦【MED STORIES TOKYO】
- MENITY

- 4月19日
- 読了時間: 3分
更新日:4月20日
「わたしは、ナース。」
そして——

そう語るのは、訪問看護や透析クリニックで働く看護師でありながら、ブランド「floria」の代表としても活動する森下里奈さん。
医療の現場に立ち続けながら、もう一つの挑戦として取り組んでいるのが、“働く妊婦ナース”を支えるマタニティナース服の開発です。
■原点は「寄り添う看護」への憧れ
幼い頃に読んだ伝記をきっかけに、看護師を志した森下さん。
「どんな人にも分け隔てなく手を差し伸べる生き方に惹かれました」
その想いを胸に、病棟、美容クリニック、訪問看護、透析クリニックと、さまざまな現場を経験してきました。
どの場所でも変わらないのは、
一人ひとりに寄り添い、個別性のある温かい看護を届けたいという姿勢です。
■妊娠をきっかけに見えた課題

転機となったのは、自身の妊娠と出産でした。
体調の変化がある中でも働き続ける現実。
しかし、現場には“妊婦として働くための環境”が十分に整っているとは言えませんでした。
特に感じたのが、ユニフォームの問題です。
既存のナース服では、お腹の変化に対応しづらい。
機能性も、安心感も足りない。
同じように働く妊婦ナースが、無理をしながら現場に立っている現状に課題意識が生まれました。
■floriaが挑む「マタニティナース服」

その課題から生まれたのが、「floria」によるマタニティナース服の開発です。
目指したのは、単なるサイズ調整ではなく、
身体の変化にやさしくフィットし、長時間勤務でも負担を軽減し、
着ることで前向きな気持ちになれる服。
看護師としての視点と、女性としての経験が形になっています。
■看護と起業、どちらも“自分”
育児、仕事、起業を同時に進める中で迷いもありました。
それでも支えてくれる家族や仲間の存在によって、
少しずつfloriaは形になっていきました。
その中で見えてきたのは、
自分らしく働くことの大切さでした。
■10年後のわたしへ

今、私は看護師として人を支えながら、floriaの代表としての人生も歩んでいます。
迷いや不安もあるけれど、支えてくれる人達がいて毎日を大切に生きています。
10年後の私は、どんな景色を見ていますか。
家族、仲間、周りの方々を幸せにしていますか。
今の私を、「あの時に頑張って本当によかった」と思えていたら嬉しいです。
そしてこれからも、自分らしく歩み続けてください。
■ラストメッセージ
「わたしは、ナース。」
そして——
「floriaの代表、森下里奈です。」

【発行情報】
・会社名:株式会社MENITY|MED STORIES TOKYO
・ 発行日:2026年4 月19 日
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